西村 裕子さん
◎◎県・60代
STORY 01. 受講前の思い
30代の頃から、家族との関わり方に悩み、長い間その答えを探し続けてきました。
宗教や占い、さらには「ピアノで魂を覚醒できる」と聞き、高い受講料を払って学んだこともありましたが、何の変化も感じられないまま年月が過ぎていきました。
そうして、気づけば探求を続けて30年が経っていました。
60歳を迎える少し前、メンタルエステスクール講師の小池清美さんと出会いました。
その時に受けた10分間のセッションで、不思議と心がスッと軽くなり、深く納得できる感覚がありました。
その後、娘と一緒に小池さんのセッションを受けるようになり、年の暮れには小池さんたちが主催するセミナーに参加しました。
そこで初めて、さちよ先生にお会いしました。
にこやかで、初めての私にも優しく寄り添ってくださり、自然と心が開けていくのを感じました。
STORY 02. 受講中の経験
その出会いから2か月後、入校を決意しました。
自信のなかった私に対して、先生は一度も否定することなく、「それも全て必然必要なこと」と伝えてくださいました。
ちょうどその頃の私は、辛さの中でスピリチュアルに傾きがちで、どうバランスを取れば良いのか分からなくなっていた時期でもありました。
60歳を過ぎての入校は、おそらく最年長だったと思います。
それでも、さちよ先生のレッスンは常にマンツーマンで、一人ひとりに真剣に向き合ってくださいます。
レッスンの終わりには必ず、「何かあれば、いつでも言ってきてね」と声をかけてくださり、その一言がいつも心強く、感動で胸がいっぱいになります。
セッションを受け、スクールとご縁をいただいたことで、気持ちがとても楽になりました。
今は、周りの方に寄り添える自分になれるよう、セラピストとしての勉強を続けています。
STORY 03. 受講後の変化
先生は常に、「まず自分の軸をしっかり持つこと、ブレない自分であることが大切」と教えてくださいます。
そして、「瞑想や滝行よりも、家のことをきちんとすること——食事を作る、掃除をする、日常を丁寧に生きることが一番の修行です。人様を見させていただくためには、まず人間力を磨いていきましょう」と仰います。
この“人としての基本”を大切にしているところが、他にはないスクールの魅力だと感じています。
スクールでは、さちよ先生の講座をはじめ、生徒同士でセッションを学び合う講座なども、ほぼ毎月開催されています。
私は娘や孫のような年齢の方々と一緒に、緊張しながらも楽しく学んでいます。
まもなく70歳を迎えますが、今もまるで青春のような気持ちで日々を過ごしています。
これからも地に足をつけながら、人生を楽しみ、周りの方々が笑顔でいられるようにお手伝いしていきたいと思っています。
